買い物弱者について
買い物弱者という言葉をご存知でしょうか。お年寄りや体の不自由な人が買い物に出かけるのに困難で、買い物ができない人たちをさす言葉です。これからの時代、高齢化社会にともなってこの買い物弱者増えていくことが予想されて自治体や国などいろいろなところで取り組みをしていこうとする動きがあります。一方でその買い物弱者に注目してビジネスに結び付けようとする企業側からアプローチもあり、いろんなサービスも提案されています。いろいろな取り組み考えられますが、買い物弱者の人の望むことも人それぞれなので、パターンもいろいろあり、ケースに応じた対応が必要となるようです。例えば、足腰が弱り、あまり外出できなかったり、また買い物に出かけることができても買った重い荷物を自宅まで運ぶことができなかったりする場合は自宅まで運んでくれる宅配サービスなどを利用するのも有効だと考えられています。実際に買い物先で申し込んで宅配サービスをしてもらう場合や自宅または自宅近くで申込用紙に購入希望商品を記入して、その商品を配達してもらう場合など行われています。今現状ではお年よりはインターネットを利用したそういった宅配サービスは多くないと思いますが、これからはインターネットを使いこなせる高齢者も増え、ネットを使った宅配サービスも増えていくことと思います。こういった商品を届けるといったこと以外の買い物の要望としてはお店に行くのが楽しみや実際に商品を見ていいものを品定めすることが楽しいと感じている人には宅配等システムは事務的で義務的なシステムに感じているという意見もあります。そういった方には買い物介助とうかたちで付き添って買い物に行っていただくというなどのシステムが必要のようです。買い物は商品を単純に獲得するということだけでなく買い物のプロセスなども重要な要素ではないでしょうか。買い物弱者になっても買い物を楽しめる社会になるように国や自治体、企業に積極的に取り組んでもらって期待したいと思います。